男の脱毛講座 -The 自己処理(虎の巻)-
ムダ毛の自己処理の種類とトラブルについてまとめてみました。
本音で申しますと、炎症になったり雑菌が入ったりする可能性が高いので、専門店での脱毛を勧めておりますが、「どうしても」と言う方もおりますので自己処理をした場合の対処法について以下にまとめます
1.自己処理の方法について
①カミソリや電気シェーバー
広い部分を処理する場合に適しているT字カミソリ、顔の産毛など、細かい部分を処理する場合に適している小型カミソリ、電気シェーバーなどを使用してムダ毛を処理します。
■メリット
全ての部位と毛質に向いており、安全に行えます。手間がかからず、痛みも無いため、手軽に素早く行えます。
■デメリット
自己処理の方法の中でも一番手軽で、料金もかからない方法ですが、毛根から処理をしていないので、生えてくるまでの期間が短く、定期的にこまめにケアする必要があります。
鋭い刃を直接皮膚表面に当てての作業になるので、角質を剥がしてしまい肌への負担が大きいです。特に肌の弱い人では、カミソリ負けや炎症を起こしたり、黒ずみや色素沈着の原因となったりします。また、剃り方によっては、毛穴から細菌が入ってしまい、炎症を起こしてしまうためあまりお勧めできません。
②毛抜き
1本1本の毛を、毛抜きを使用して、抜きます。
■メリット
全ての部位と毛質に向いており、特に硬くて太い質の毛には向いています。毛を根元から抜くため、2~3週間と長い期間、効果があります。剃った時のような黒い点が目立ちません。
毛根の近くから毛を引き抜くことができれば、2~3週間という長い期間、次の処理をしなくても大丈夫です。
■デメリット
抜きを使って毛を1本1本抜く作業は、かなり根気のいる作業で、神経を使います。1本ずつ抜くという点では確実ではありますが、痛みは強く、肌への負担もかなり大きいものとなります。無理に引き抜くので、毛穴が強引に開かれて皮膚組織が痛んだり、抜き方を間違うと雑菌が入り炎症を起こすことがあります。
これらのトラブルがひどくなると、鳥肌状になってしまったり、毛嚢炎や埋没毛を起こしたりします。これらの炎症は色素沈着を起こす原因ともなります。
③脱毛クリーム 除毛クリーム
除毛剤を使用して、科学的にムダ毛を分解して溶かします。
■メリット
腕や足などの丈夫な皮膚の全ての毛質に向いています。顔や腋、ビキニラインなどは、皮膚が敏感なので向きません。除毛剤によって溶かす部分は、肌から出ている部分だけになるので、毛根は残っており効果は長持ちしません。痛みは全く無く、一度で広範囲、大量の処理を行えます。剃った時にできるような黒い点は目立たず、また処理後の毛先は丸いので、次に生えてきた時に太く見えません。
■デメリット
クリーム状の脱毛剤・除毛剤を塗って、科学的に毛を溶かす方法なので、痛みが無く、広範囲の処理をすることができますが、毛の組織を分解するので皮膚までツルツルにしてしまいます。更にクリームには刺激物が含まれるため、肌の弱い人が行うと肌がかぶれたりと、危険のある方法です。
④脱毛ワックス テープ シートを使用する
ムダ毛部分にワックスを塗り、一気にはがして毛を抜きます。
■メリット
腋や腕、足などの広範囲に向いており、濃い毛質に向きます。毛根から抜くため、効果は2~3週間と、長く続きます。剃った時のような黒い点が残らないので、きれいに仕上がります。一度で大量の毛を処理できます。
■デメリット
ムダ毛の生えている部分に、ジェル状のワックスやテープ、シートなどを貼って、一気に引き剥がすので広範囲に渡って処理できる反面、その剥がす時の痛みはかなり大きいです。強引に毛を引き抜くため、毛根から出血したり、皮膚が赤く腫れてしまったりとかなり負担のある危険な方法です。
⑤脱色剤
脱色クリーム、オキシドールなどの脱色剤を使用して、黒い色のムダ毛の色を薄くし、目立たないようにします。
■メリット
脱色したばかりの時には、ムダ毛が金色の産毛状になりきれいになりますが、時間とともに下から新しい黒い毛が生えてきて不自然になります。
腕や足などのムダ毛の薄い部分や産毛などの細い毛質に向いています。腋や太く濃い毛質には、向きません。
■デメリット
毛の色を脱色するだけなので、毛穴を痛めたり無理な力を加えることが無く、比較的安全な方法です。オキシドールの成分は肌への負担も小さいものです。しかし、脱色剤は多少刺激が強いので、肌が敏感な人の場合は、かぶれたりしてしまい、あまり向かない方法です。
2.How to 自己処理
それでもどうしても自分で処理したい方は以下をよご参考ください。
お肌にプラスにはなっていないことは、どうかご理解くださいね。
①カミソリ
1.処理をする部分の肌の表面を良く暖めて毛穴を開き、やわらかくしておきましょう。
シェービングクリームやジェル(メントール系は、刺激があるので敏感肌の人は避けましょう)をたっぷりと多めに塗ります。
ボディシャンプーは肌の油分を取ってしまい、肌に直接刃物が当たってしまうため、向きません。
2.カミソリの刃をやさしく滑らせるように動かし、毛の流れにそって剃ります。
カミソリは、女性用に作られたもので、肌への負担の少ない形のものを選びましょう。
毛の流れに逆らった剃り方をすると、毛穴が傷つき、細菌が入ってしまい炎症や化膿する原因となるので気をつけましょう。
3.処理後、冷たいタオルなどで冷やして毛穴を引き締めます。
化粧水などをたっぷり塗って、保湿をきちんとしましょう。
②毛抜き
1.長い毛の場合、最初に5mmくらいにカットし、肌を清潔にしておきます。
2.毛抜きを使って、毛の流れに逆らわず、沿うようにして抜きます。皮膚を広げて抜くことで、痛みもやわらげることができ、
毛が切れたり、毛穴が盛り上がったり毛穴の跡が残ったりというトラブルを防げます。
3.冷たいタオルでよく冷やして、アフターケアをしましょう。
肌を傷つけて、血がにじんだりしている部分は、消毒をします。
③除毛クリーム
1.乾いた肌に、クリームが行き届くように、毛が隠れるくらい厚く塗りましょう。
2.決められた時間きちんと置いてから、クリームが残らないように洗い流します。
④ワックス
1.最初に熱いタオルなどで肌をやわらかくしておき、脱毛したい部分に、温めたワックスを塗りましょう。
2.ワックスが固まったことを確認し、毛の流れに沿って、一気にはがします。
3.冷たいタオルでよく冷やして、アフターケアをしましょう。
肌を傷つけて、血がにじんだりしている部分は、消毒をします。
最後に
長期的に肌にダメージを与えることになるので場合によっては専門店で脱毛をするよりも割高になってしまうことも考えられます。肌は一生付き合う大事な体の一部ですので、専門店で脱毛処理を行ってもらうほうが経済効果の視点でも、安全面でもプラスだと思います。
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